お母様と台北
八十四になる母が、台北の白菜火鍋とカニおこわが食べたいと言い出しました。
私が度々訪れる台北の火鍋。旨いんだよと、お伝えはしていましたが、全く信頼されず、下手物なんだろうと思っていたようです。
ところが、私のアドバイスを取り入れた弟家族が台北旅行でその鍋屋、長白小館に行き、弟の嫁(元三○物産の秘書課勤務)が、LINEで絶賛したとたん、私も行きたいと言い出しました。
弟の嫁さん曰く、まさかこの店、お兄さん、えーっ!!と思ったようですが、次の日も行こうかと真剣に考えたぐらい気に入ったと伝えたそうです。
母が一番の信頼を寄せる常務秘書のコメントですから、もう、どうにも止まりません。
コロナで失効していたパスポートも、取り直し、圧力は最高潮。
致し方ないので、スポンサー兼医療補助に、医師の姉(実際には教授様なのでどの程度臨床で力を持つかはわからない)を強引にメンバーに加え、母の台湾行幸を企画しました。
84歳の割には元気で、この台北の旅に備え、銀座で洋服をあつらえたそう。
さて、私の今までの人生をかけたアテンドですから、全力を尽くします!
と言うことで、羽田のANAラウンジなうです。
母曰く弟なら、suite lounge だと。
そりゃ、あんた弟は海外駐在中だもの。ダイヤモンドだね~。
台北喜来登大飯店、クラブフロアじゃ無いんだよね。
チャーター車もエルグランド取れなかったし、、、。
誠実一路、頑張ろう。